ホームページでの、問い合わせフォームの作り方をご存じでしょうか?
現在あらゆるホームページが存在しています。
では、 ホームページとは一体どんなもので、どうやって問い合わせフォームを作れば良いのでしょうか。
今回はスイスイできるホームページでの問い合わせフォームの作り方について詳しくご紹介します。
そもそもホームページとは?
そもそも「ホームページ」とは一体どんなものかご存じでしょうか?
ウェブを開くと、あらゆるホームページを閲覧することができます。
こちらでは、ホームページについてわかりやすくご紹介します。
①ホームページを一言でいうと?
ホームページを一言でいうと
一般的には「会社やお店のウェブサイトのこと」をいいます。
簡単にいうと、あるハンバーガー屋さんのウェブサイトにアクセスしたら、出てくるウェブサイトのことです。
このウェブサイトの全てのページをホームページといいます。
➁ホームページの本来の意味とは?
また、ホームページの本来の意味は、ウェブブラウザを起動した際に最初に表示されるページのことです。
例えば「グーグルクローム」や「ファイヤーフォックス」の検索画面などを指します。
ただし今回はホームページとは「会社やお店のウェブサイト」という定義でご紹介します。
ホームページの5つの目的
みなさんはホームページの目的は一体何かご存じでしょうか?
ホームページはそれぞれの会社や店舗で、様々な目的のために開設されています。
こちらではホームページの5つの目的についてご紹介します。
①会社・店舗の認知度アップ
ホームページの目的の1つ目が「会社・店舗の認知度アップ」です。
会社・店舗によっては、全く無名のところもあります。
ホームページを開設することで、会社・店舗の認知度をアップして、ユーザーに自社の存在を知ってもらうことができます。
➁商品・サービスを宣伝するため
ホームページの目的の2つ目が「商品・サービスを宣伝するため」です。
会社やお店は自社を知ってもらうだけではダメです。
次に大事なことが、自社の商品・サービスをユーザーに宣伝することです。
ホームページ上で、キャッチーなコピーを使うことで、ユーザーに関心を持ってもらうことができます。
➂ネットショップを開業する
ホームページの目的の3つ目が「ネットショップを開業する」ことです。
ホームページが開設された事で、ネットショップを開業することもできます。
実際ネットショップの開設は非常に簡単です。
ツールを埋め込むだけで、簡単にホームページ上で開業することができます。
④予約サイトとして使う
ホームページの目的の4つ目が「予約サイトとして使う」ことです。
ホームページに予約機能を搭載することで、お客さんからの予約を24時間365日、自動で処理してくれます。
そのため人件費のコストダウンをはかることができます。
また顧客のデータも集まり、リピーター施策を行いやすくなります。
⑤Q&A・よくある質問を設置でき、自動で顧客サポートができる
ホームページの目的の5つ目が「Q&A・よくある質問を設置でき、自動で顧客サポートができる」ことです。
ホームページがあることで、Q&A・よくある質問を設置できます。
よって、電話対応に時間をとられることがなく、ホームページが自動で顧客サポートをしてくれます。
おすすめは「フォーム作成サービス」で問い合わせフォームを作ること
さて本題のホームページでの問い合わせフォームの作り方ですがズバリおすすめは「フォーム作成ツール」を使う事です。
問い合わせフォームの作り方はプログラムで自作する方法やCMSの機能を使う方法などもありますが専門知識が必要なため人によっては簡単ではありません。
そこでおすすめなのが「フォーム作成サービス」を使って問い合わせフォームを作る事です。
フォーム作成サービスは専門知識が不要で誰でも簡単に問い合わせフォームを作ることができてしまいます。しかもセキュリティなどもしっかりしているので自分で下手に作るよりも安心です。
ホームページの問い合わせフォームにおすすめ!無料で使えるフォーム作成サービス8選!
①スグフォーム(SuguForm)
スグフォーム(SuguForm)は『スグ』にフォームが作れるというキャッチコピーの通り予め用意されているテンプレートから選んで自分好みにカスタムするだけで簡単にフォームが作れてしまいます。使える機能も豊富で、フォームの作成数や項目数が無制限、フォームの送信数や回答データの保存数も制限なし、ファイルアップロード(添付ファイル)OK、自動返信、パスワード設定、公開期間の設定、回答できる上限数の設定もできます。
②フォームズ(formzu)
フォームズ(formzu)はトップページにメールアドレスを入れるだけでフォームが作れてしまうサービスです。テンプレートもいくつか用意されており問い合わせフォーム以外にもアンケートや資料請求フォームなども作れます。
③Googleフォーム
GoogleフォームはGoogleが提供している無料のフォーム作成サービスです。Googleアカウントさえあれば簡単にフォームを作成できます。
テンプレートも豊富でデザインのカスタマイズも多少はできるので初心者にはおすすめですがフォームの作成画面や設定画面が若干分かりづらくとっつきにくいな~と感じるので最初は学習と慣れが必要そうですね。
Googleのサービスならではの「回答データをスプレッドシートへ直接保存できる」機能も魅力です。
④Tayori(タヨリ)
Tayori(タヨリ)はビジネス向けのサービスで問い合わせフォームはもちろんFAQ、チャット、アンケートの作成もでき、顧客の管理もできるサービスです。
Tayoriのポイントとしては管理画面から直接メールの返信ややり取りができる機能があることです。フォームから得られた顧客情報をTayori内で管理できてしまう便利なサービスです。
フォームのデザインもスッキリしていてどんなサイトにもマッチしやすいです。
⑤フォームメーラー(Form Mailer)
フォームメーラー(Form Mailer)はドラッグ&ドロップの操作で項目を設置する方法で分かりやすく簡単にフォームを作れるサービスです。投票専用のフォームや注文専用のフォーム(有料プラン)も作れます。
有料プランではフォームのみではなく『フォーム付きのページ』として作成することができるためフォーム付きのホームページやフォーム付きのランディングページ(LP)を短時間で作成することができます。
⑥オレンジフォーム(ORANGE FORM)
オレンジフォーム(ORANGE FORM)はシンプルで軽量なフォームを作成できるサービスで無料プランでもフォームの作成数に制限がないのがポイントです。
フォームはデザイン>項目>設定といったステップに従って作っていく方法で初心者でも分かりやすく迷わずに作れると思います。
またオレンジメールというメール配信のサービスも提供されておりオレンジフォームと連携してメルマガの配信を行う事も可能です。
⑦セキュアフォーム(SECURE FORM)
セキュアフォーム(SECURE FORM)はドラッグ&ドロップで項目を設置するだけで問い合わせフォームが作成できるサービスです。作成画面がとても分かりやすくて初心者の方にもおすすめですよ。
設置できる項目は必要十分に揃っているため問い合わせフォームの他にも注文フォームとしてや応募フォームとしても作成できます。
⑧フォームラン(formrun)
フォームラン(formrun)は問い合わせフォームからの返信をマイページから行えるのがメリットです。また有料版の機能ですが「チーム」という概念がありチームにメンバーが属していて1つのフォームをチームで管理する仕組みです。問い合わせの管理を社内で複数人で担当している場合はとても便利なサービスですね。
また無料プランでもSlackやチャットワークへの通知機能など外部サービスとの連携も充実しています。
おすすめのフォーム作成サービスは以下の記事でも詳しく紹介しています
問い合わせフォームを無料で作成できるおすすめサービス8選【機能を徹底比較】