問い合わせフォーム作成の方法をお探しですか?
問い合わせフォーム作成には3つの方法があります。
では、それぞれどんな方法なのでしょうか?
今回は 問い合わせフォーム作成の3つの方法 についてわかりやすくご紹介します。
目次
問い合わせフォームとは一体何か?
あなたは、問い合わせフォームとは一体どんなものかご存じですか?
問い合わせフォームとは、サイトを見たユーザーが、サイトに対して疑問点を尋ねてくるメールフォームのことです。
一般的なメール送信のようにメーラーを起動する必要がなく、そのページから送信することができます。
問い合わせフォーム作成の3つの方法!
あなたはお問い合わせフォーム作成には、3つの方法があることはご存じでしょうか?
こちらでは、問い合わせフォーム作成の3つの方法についてそれぞれご紹介します。
①コーディングでの作成
1つ目の方法が「コーディングでの作成」です。
コーディングでの作成とは、html・cssのマークアップ言語、php・JavaScriptなどのプログラミング言語を使って作成する方法です。
❶メリット
メリットは、自由度が高く、高いレベルの問い合わせフォームを作成することができることです。
❷デメリット
デメリットは、マークアップ言語・プログラミング言語の知識とスキルがないとできないことです。
一般的に大手のサイトは、コーディングでの作成が多いといわれています。
➁プラグインでの作成
2つ目の方法が「プラグインでの作成」です。
プラグインでの作成とは、ワードプレスに搭載可能なプラグインを使って作成する方法です。
❶メリット
メリットは、ワードプレスと相性が良く、簡単に実装することができることです。
❷デメリット
デメリットは、ワードプレスで作成したサイトでないと、プラグインを実装できないことです。
ちなみにプラグインとは、機能を拡張できるプログラムのことです。
➂ツールでの作成
3つ目の方法が「ツールでの作成」です。
ツールでの作成とは、フォーム作成ツールを使って作成するということです。
こちらは、htmlでコーディングされたものであれば対応できます。
❶メリット
メリットは、無料で使え、初心者でも簡単に実装できることです。
❷デメリット
デメリットは、高機能なものになると有料プランでないと対応できないことです。
最近は、ユーザビリティが高いツールが登場しているので、ツールで作成するユーザーが増えてきました。
問い合わせ フォーム作成の5つのポイント!
あなたは問い合わせフォームを作成する時に、ポイントがあることはご存じでしょうか?
問い合わせフォームは、しっかりとした設計を基に作成しないと、ユーザビリティが大きく下がります。
では、どんなポイントに注意すればよいのでしょうか。
こちらは、問い合わせ フォーム作成の5つのポイントについてわかりやすくご紹介します。
①必要な情報のみに絞る
1つ目のポイントが「必要な情報のみに絞る」ことです。
必要な情報のみに絞るとは、項目の数を極力減らすことです。
項目数多いと、ユーザーが離脱する確率が高くなります。
できるだけ、問い合わせ数を増やしたいのであれば、項目数を減らし、送信するハードルを下げることをおすすめします。
必須項目だけ、色分けして区別するのもOKです。
➁ステップ表示機能の設置
2つ目のポイントが「ステップ表示機能の設置」です。
こちらは、問い合わせフォームが複数ページに及ぶ時に効果を発揮する機能です。
例えば、問い合わせフォームが全5ページある時、今3ページ目であれば、インジケータランプが「3」を表示する機能です。
こうすることで、ユーザーはフォームの今どこにいるのかがわかります。
後いくつで終了するのかが分かれば、気分的にラクになります。
➂エラー理由の表示
3つ目のポイントが「エラー理由の表示」です。
エラー理由の表示とは、仮にエラーが出た時に、ユーザーに意味がわかるように理由を表示することです。
もし、エラーが出ても理由がわからないと、ユーザーも悩みます。
そうなると離脱する可能性が高くなります。
できるだけ、エラーの理由をユーザーにわかるように表示しましょう。
④ボタン・チェックマークを多用する
4つ目のポイントが「ボタン・チェックマークを多用する」です。
ボタン・チェックマークを多用するとは、項目を極力ボタンやチェックマークのような選択制にすることです。
ボタン・チェックマークであれば、最初から答えが視覚的にわかるので、ユーザーが考える時間を省いてくれます。
逆にテキスト入力になると、ユーザーが考える時間が必要になり、離脱につながります。
⑤確認画面の設置
5つ目のポイントが「確認画面の設置」です。
確認画面の設置とは、ユーザーに問い合わせ内容の確認をとる画面を設置することです。
確認画面をなくせば、確かに手間は減ります。
ただし、大事な情報を送信する時に、お問い合わせ内容が間違っていると、企業からの回答が全く違うものになります。
そうなると、再度確認が必要になり、ユーザーに二度手間をさせてしまいます。