ココをおさえればOK!お問い合わせフォーム作成の4つのポイント!

お問い合わせフォーム作成のポイントについてご存じでしょうか?

ブログやサイトを運営していると、ユーザーからのお問い合わせ先が必要になります。

当然電話であれば、速攻レスポンスができます。

ただし、全てのブログやサイトが対応できるわけではありません。

そんな中、1年365日、1日24時間対応してくれるのがお問い合わせフォームです。

では、お問い合わせフォームとはどんなものなのでしょうか。

今回は、ココをおさえればOK お問い合わせフォーム作成の4つのポイントに ついてわかりやすくご紹介します。

お問い合わせフォームとはどんなものか?

あなたはお問い合わせフォームとは一体どんなものかご存じですか?

お問い合わせフォームを一言でいうと

「ブログやウェブサイトに、埋め込まれたお問い合わせ専用のフォーム」

のことです。

お問い合わせフォームは、直接メッセージを入力して、ブログやウェブサイトのオーナーに問い合わせができる機能になります。

要は、Gメールのようなメールソフトを介さずに、やり取りができる機能のことです。

「フォーム」とは何か?

ちなみに、お問い合わせフォームやメールフォームの「フォーム」とは、一体何かご存じでしょうか?

フォームとは「入力用の画面(の型)」のことになります。

例えば、メールやチャットであれば、要件である本文に全ての文章を入力します。

それに対しフォームは、名前・住所・電話番号・性別・職業・本文など、それぞれ「入力ボックス」が、別に用意されているという特徴があります。

お問い合わせフォームの基本の3つの構成!

通常、お問い合わせフォームには構成があります。

構成とは「画面の流れ」のことです。

こちらでは お問い合わせフォームの基本の3つの構成 についてご紹介します。

①入力ページ

入力ページとは、文字通り、個人情報・お問い合わせ内容を入力するためのページのことです。

入力ページは、サイトのお問い合わせフォームを開いた時に、最初に出現します。

一般的に入力ページには、テキストボックス・チェックボックス・ラジオボタンなどが搭載されています。

これらがあることで、入力ページに訪れたユーザーをその場でカテゴライズ化することができます。

そうすることで、お問い合わせの内容ごとに分けられ、データとして使うことができます。

➁確認ページ

確認ページとは、入力した基本事項・本文に間違いがないかをユーザーに確認するためのページのことです。

確認ページは、入力ページに入力完了後に現れます。

通常、入力ページでは、ユーザーは入力することに注力しています。

そのため、入力ミスが起こることがあります。

入力ミスを防ぐ目的で、ユーザーに入力した基本事項・本文をもう一度確認してもらうためのページです。

➂完了ページ

完了ページとは、無事サイトのオーナーに「入力内容を通知しました」というのをユーザーに知らせるページのことです。

完了ページは、確認ページの次に現れます。

また、完了ページではお問い合わせに関してのお礼、次のステップへの流れなどを記載されています。

お問い合わせフォーム作成の4つのポイント!

お問い合わせフォーム作成には、ポイントがあります。

ポイントに注力することで、高いお問い合わせ率を獲得することができます。

では、どんなポイントがあるのでしょうか。

こちらではお問い合わせフォーム作成の4つのポイントについてわかりやすくご紹介します。

①サイトの目的に合わせる

1つ目のポイントが「サイトの目的に合わせる」ことです。

ユーザーから、闇雲にお問い合わせをいただいても意味がありません。

サイトの目的に合ったお問い合わせを集めなければなりません。

仮に美容院のオリジナルシャンプーを販売するサイトであれば、販売する商品に関係するお問い合わせが来るような入力ページを設計する必要があります。

全く関係のないことを項目に入れても、サイト側、ユーザー側とも時間の無駄になります。

➁簡略化する

2つ目のポイントが「簡略化する」ことです。

お問い合わせの段階なので、すぐにユーザーが購入するわけではありません。

そのため、個人情報に関する入力項目をダラダラ長く設置することは良くありません。

お問い合わせの段階は、なるべく簡略化して、ユーザーが問い合わせしやすいようにしましょう。

➂スマホ・パソコン対応を分ける

3つ目が「スマホ・パソコン対応を分ける」ことです。

通常は、ユーザーがウェブサイトをパソコンで閲覧する設計がされています。

ところが、それをスマホで見ると、扱いにくいことがあります。

扱いにくいと、ユーザーの離脱につながります。

できるだけ、スマホ・パソコン対応を分けて、お互いが閲覧しやすいようにしましょう。

④ルートをわかりやすくする

4つ目が「ルートをわかりやすくする」ことです。

お問い合わせフォームまでのルートがわかりにくいと、ユーザーから使ってもらえません。

お問い合わせフォーム自体が非常に良く造り込まれていても、お問い合わせフォームがわかりにくかったり、たどり着きにくいと、お問い合わせをしてもらえません。

できるだけ、わかりやいルートを構築したが良いでしょう。