ユーザーが注意すべきエントリーフォームの書き方!

あなたはエントリーフォームの書き方をお探しですか?

企業のウェブサイトを閲覧していると資料請求・メルマガ登録・会員登録などユーザーの情報を登録させるフォームが用意されています。

これらのフォームを作成して、設置できれば次の潜在ユーザー(もうすぐ顧客)の開拓につながるといわれています。

ではユーザーはどんな点に気をつけてエントリーフォームを書けば良いのでしょうか。

今回は ユーザーが注意すべきエントリーフォームの書き方 についてわかりやすくご紹介します。

エントリーフォームとは一体何か?

あなたはエントリーフォームとは一体どんなものかご存じでしょうか?

エントリーフォームを一言でいうと

「入力フォーム」のことです。

エントリーフォームは主に企業のウェブサイトにあります。

一般的に次の項目でエントリーフォームが作成されています。

・会員登録

・お申し込み

・資料請求

・メルマガ登録

・銀行口座の登録

などです。

エントリーフォームはユーザーの名前・メールアドレス・住所・電話番号などの属性を入力することを目的としています。

なので、エントリーフォームは文字通り「最初の入口」のような意味になります。

エントリーフォームを書く9つの注意点!

エントリーフォームをユーザーが書く場合、いくつかの注意点があります。

エントリーフォームはウェブ上で動いているので、入力ミスがあるとエラーが表示され再度1から入力することになります。

なので、注意点をしっかりと確認しながら書くことが求められます。

こちらでは エントリーフォームを書く9つの注意点 についてわかりやすくご紹介します。

①項目と記載内容が合っていない

1つ目が「項目と記載内容が合っていない」ことです。

項目と記載内容が合っていないとは名前の項目に住所を入力したり、電話番号を入力したりすることです。

非常に初歩的なミスですが、意外に多くあります。

エントリーフォームでは項目と記載内容が合っていないとエラーが表示されます。

➁半角・全角の間違い

2つ目が「半角・全角の間違い」です。

半角・全角の間違いとは指定された半角・全角に合わせていないことです。

具体的には半角での入力指定がある項目で、全角で入力したりすることです。

また逆に全角での入力指定がある項目で、半角で入力することです。

メールアドレス・ID・パスワードは半角入力が一般的です。

名前や住所に関しては全角入力が一般的です。

特にメールアドレス・ID・パスワードは入力間違いが多く、エラーが表示されます。

➂文字数の制限

3つ目が「文字数の制限」です。

文字数の制限とはパスワード設定での文字数の制限のことです。

「16~24文字以内でお願いします」とされている時、16文字未満や25文字以上で入力してしまう場合です。

文字数の制限がある時1文字でも前後するとエラーが表示されます。

④英語・数字の両方を入れる

4つ目が「英語・数字の両方を入れる」ことです。

英語・数字の両方を入れるとは主にパスワード設定の時の条件のことになります。

パスワードはセキュリティを高めるために英語・数字の両方を入れる施策をとっています。

この場合、どちらか一方が不足しているとエラーが表示されます。

⑤必須事項を入力していない

5つ目が「必須事項を入力していない」ことです。

必須事項を入力していないとは必須事項を見落として入力していないことです。

エントリーフォームには必ず必須事項が存在します。

主に★マーク・アスタリスクマーク・赤字で注意を促しています。

うっかりして入力漏れがあると、エラーが表示されます。

⑥ふりがなミス

6つ目が「ふりがなミス」です。

ふりがなミスとは漢字に対してふりがなを入力していないことです。

名前・住所・企業名など漢字を入力する項目には漢字を読めるようにふりがなの項目があります。

主にふりがなミスにはふりがなを忘れること、カタカナ・ひらがなを間違えることがあります。

正しいふりがなが入力できないとエラーが表示されます。

⑦郵便番号入力ミス

7つ目が「郵便番号入力ミス」です。

郵便番号入力ミスとは間違った郵便番号を入力してしまい、間違った住所を表示させてしまうことです。

現在、ほとんどのエントリーフォームは郵便番号からの自動入力機能が搭載されています。

郵便番号のみを入力しただけで、都道府県以降が自動入力されます。

なので、郵便番号で特に上位を1文字間違えると違ったと都道府県が表示されます。

⑧ハイフンミス

8つ目が「ハイフンミス」です。

ハイフンミスとは主に数字を入力する時にハイフンを入れる場合と、入れない場合を間違えるミスのことです。

よくあるハイフンミスが電話番号・郵便番号・クレジットカード番号です。

ハイフンミスで入力すると、即行でエラーメッセージがでます。

⑨サジェスト機能で勘違い

9つ目が「サジェスト機能で勘違い」です。

サジェスト機能で勘違いとは入力候補をユーザーが勘違いしたまま入力してしまうミスのことです。

エントリーフォームには入力支援機能として、サジェスト機能が搭載されているものもあります。

入力予測をしてくれるので大変便利ですが、いくつも入力予測が並ぶと勘違いが起こります。

ユーザーは勘違いしないように注意して選択しましょう。