phpを使ったメールフォームでの添付ファイルの作り方!

phpを使ったメールフォームでの、添付ファイルの作り方をお探しですか?

メールフォームには、添付ファイル機能をつけることができます。

では、どんなやり方で、できるのでしょうか?

今回は phpを使ったメールフォームでの添付ファイルの作り方 についてわかりやすくご紹介します。

phpを使ったメールフォームでの添付ファイルの作り方の流れ

こちらでは、phpを使ったメールフォームでの添付ファイルの作り方の流れについてご紹介します。

①htmlでメールフォーム本体を作成する

基本的には、メールフォーム自体は、htmlで作ります。

〇フォームの項目がこちらです。

お名前: ※入力必須

メールアドレス: ※入力必須

件名:     ※入力必須

お問い合わせ内容: ※入力必須

〇htmlのコードがこちらになります。

<form action=”phpsample1.php” method=”post” enctype=”multipart/form-data”>

<table><tr>

<td>お名前:</td>

<td><input id=”nme” type=”text” name=”fromname” required>※入力必須</td>

</tr>

<tr>

<td>メールアドレス: </td><td><input id=”adrs”type=”text” name=”from” required>※入力必須</td>

</tr>

<tr>

<td>件名: </td>

<td><input id=”sb” type=”text” name=”subject” required>※入力必須</td>

</tr>

<tr>

<td>お問い合わせ内容:</td>

<td><textarea id=”bd” name=”body” cols=”40″ rows=”4″ required></textarea>※入力必須</td>

</tr>

</table>

</form>

➁phpを使った添付ファイルの作り方

こちらでは、phpを使った部分のコードについてご紹介します。

htmlは、メールフォーム本体の作成になりますが、phpはメールフォームの動的部分の作成に使われます。

htmlで作成した入力画面に、phpで作る画面をつなげます。

さらにその後、送信後の画面に飛ぶように設定します。

❶こちらが、「ファイル添付」の画面になります。

ファイル添付

[code language=”css”]

<html lang"ja">

<head>

<meta charset"UTF-8">

<title>HTMLフォーム:ファイル添付</title>

</head>

<body>

<form action"upload.php" method"post" enctype"multipart/form-data">

ファイル:<br>

<input type"file" name"upfile" size"30"><br>

<input type"submit" value"アップロード" />

</form>

</body>

</html>

[/code]

❷こちらが、送信後の画面になります。

【upload.php】

[code language=”css”]

<html lang"ja">

<head>

<meta charset=utf-8">

<title>sample</title>

</head>

<body>

<?php

//↓uploadファイルの有り無し確認

if (is_uploaded_file($_FILES["upfile"]["tmp_name"])) {

//↓有効なファイルかどうかを検証し、問題なければ名前を変更しアップロード完了

if (move_uploaded_file($_FILES["upfile"]["tmp_name"], "files/" . $_FILES["upfile"]["name"])) {

chmod("files/" . $_FILES["upfile"]["name"], 0644); //パーミッション設定

echo $_FILES["upfile"]["name"] . "をアップロードしました。";

} else {

echo "ファイルをアップロードできません。";

}

} else {

echo "ファイルが選択されていません。";

}

?>

</body>

</html>

[/code]

この2つのコードを、htmlのメールフォームに埋め込むことで、添付ファイルは完了です。

まとめ

画像ファイルが送信できると、あらゆる身分証明書を画像変換して、送付することができます。

画像をもとに説明ができるので、これまで以上に問い合わせもラクになります。

また、テキストも画像にすればアップロードできるので利便性が格段に向上します。

さらに、自動で受け付け完了のメールを送信する機能をつけることもできます。

完了画面が反映された後には、問い合わせに対するお礼のメッセージを送信できる流れまでしておくとさらに良いでしょう。

ちなみにPHPを使わなくても簡単にフォームを作れるサービスを使ってしまうのも一つの手です!

無料で使えるおすすめのフォームサービス

無料で使えるおすすめのフォームサービスを紹介しますのでぜひ活用してみてください。

【おすすめNo1】スグフォーム(SuguForm)

スグフォーム(SuguForm)は『スグ』にフォームが作れるというキャッチコピーの通り予め用意されているテンプレートから選んで自分好みにカスタムするだけで簡単にアンケートフォームが作れてしまいます。

使える機能も豊富で、フォームの作成数や項目数が無制限、フォームの送信数や回答データの保存数も制限なし、ファイルアップロード(添付ファイル)OK、自動返信、パスワード設定、公開期間の設定、回答できる上限数の設定もできます。

【おすすめNo2】クエスタント(Questant)

クエスタントのアンケートフォームは無料プランであれば、質問数は10個までですが、アンケートフォーム自体は無制限に作成することができ、基本のテンプレートが70個以上完備しています。

アンケートのフォーマット自体を1から考える必要がなく、効率的にアンケート作成をすることができます。

さらにアンケートは自動で集計され、しかも自動でグラフ化までしてくれます。

【おすすめNo3】フォームラン(formrun)

フォームランは、Webマーケティング会社ベーシックが提供するアンケートフォーム作成ツールで集まった回答を、Chatwork・Slackなどの各種チャットツールと連携して、共有することができます。

デザインのカスタマイズ性が高く、フォームのデザインを自分好みで、他にはない唯一無二のデザインにカスタマイズすることができます。

また、送信された回答は、Googleスプレッドシートと連携することができ、データを確認することもでき便利です。